睡眠と免疫力の関係

睡眠と免疫力の関係

西宮かなで整体院の睡眠のイメージ写真

新型コロナの流行がいよいよ本格的になってきました。今日明日にも緊急事態宣言が発令されそうですね。

そこで今回は睡眠と免疫力をテーマにブログを書いていきたいと思います。

例えばインフルエンザを例にしてみましょう。

インフルエンザになると、しんどくて何もする気がおこらず布団で横になりたいと思いますよね。これは体が眠ることで自分を治そうとしているのです。

体に病原菌が入ってくると、免疫システムが「寝なさい」という命令を出して寝ている間に病気と闘います。睡眠が足りないという事は、この免疫システムが機能しないという事になります。

ワザと風邪を引かせる実験!?

睡眠と免疫の関係についてカリフォルニア大学で興味深い実験がなされました。

西宮かなで整体院の実験イメージ写真

150人以上の健康な男女を集めて、わざと風邪を引くウイルスを注入し、睡眠時間によって免疫機能の働きに差が出るのかを調べたそうです。すごい実験ですね。

具体的には、ウイルスを注入するまでの1週間の睡眠時間を4パターンのグループに分けました。

  1. 5時間未満
  2. 5時間〜6時間
  3. 6時間〜7時間
  4. 7時間以上

この上記の4パターンの睡眠時間とウイルスの感染率はきれいに比例していたそうです。

つまり睡眠時間が短いほど感染する確率が高くなるという事です。5時間未満だと感染率は50%で、7時間以上だと18%という結果になりました。驚きの数字ですね。

これはインフルエンザの予防注射をしても、睡眠時間が短いと抗体を作れず意味がないという事になります。

予防注射と睡眠の関係性の実験

西宮かなで整体院の予防注射の写真

これについても2002年に研究がされています。

  1. 4時間睡眠を6日間続けたグループ
  2. 7時間半〜8時間半睡眠を6日間続けたグループ

この2つのグループが6日後にインフルエンザの予防接種を受けて、抗体の出来具合を調べてワクチンに効果があったかを判断するという研究です。

結果は、睡眠時間が短いグループは長いグループと比べて50%の免疫反応しかなかったという事です。いかに睡眠が大事かわかる研究結果だと言えます。

じゃあ予防接種を受けた後にしっかり寝れば良いんじゃないかと思うかもしれませんが、これについても抗体反応は完全にはならないそうです。いかに日頃の睡眠が大事かという事になりますね。

コロナウイルスが入ってきても免疫で退治できるように、睡眠はしっかりと取りましょうね。