骨盤が開くのを防いでくれる筋肉

腹横筋を鍛えると良いことが起こります

西宮かなで整体院の骨盤イメージ写真

前回のブログで、腰をひねると痛い場合のセルフケアをご紹介しましたが、そのセルフケアで鍛える筋肉を「腹横筋」(ふくおうきん)と言います。多裂筋という筋肉も一緒に働きますが、今回は腹横筋にしぼってお話します。

前回のセルフケアはこちらからどうぞ

この腹横筋を鍛えると、とてもたくさんのメリットがあります。

  • 骨盤が開かないようにする役割がある
  • 横隔膜が働き呼吸がスムーズになる
  • 呼吸がしやすくなると脂肪が燃えやすくなり痩せ効果がUP
  • 自律神経症状が改善される
  • 体幹が強くなる
  • 骨盤底筋が働きやすくなり尿もれが改善できる

腹横筋一つでこれだけの効果があるのでやらない手はないですよね(笑)

西宮かなで整体院の腹横筋の図

骨盤の歪みの原因になる

特に出産を経験した女性は、この腹横筋が必ず筋力低下をおこします。腹横筋は筋肉のコルセットの役目を果たすので、ここが弱くなると体幹を支えにくくなるんですね。骨盤の歪みの原因にもなる筋肉です。

骨盤が歪む原因は筋力のバランスの違いによって骨の位置関係がずれている事です。股関節周辺や腰周辺の筋力バランスが良くなると歪みは改善されていきます。

呼吸力と自律神経症状の改善にも

西宮かなで整体院の自律神経症状イメージ

もう一つ、腹横筋を鍛えるメリットとして「呼吸がしやすくなる」ことがあげられます。腹横筋が働くと一緒に横隔膜(おうかくまく)が働き腹式呼吸がしやすくなります。

呼吸が改善されると二酸化炭素がしっかりと吐き出され酸素がたくさん取り込めるようになるので、体のすみずみまで酸素が行き渡るようになります。

呼吸が深くできるようになると疲れにくい体、脂肪がしっかり燃やせる体に改善していきますよ。

さらに、呼吸が改善されると自律神経症状の改善につながります。横隔膜を使って呼吸が深くなると副交感神経が優位になってリラックスしやすい状態になるんですね。

頭痛、冷え症、息苦しさといった自律神経症状も改善されていきます。

ポッコリお腹の改善にも

西宮かなで整体院のウエストの写真

腹横筋には美容効果も期待できます。腹横筋はお腹の一番深い所にある体幹を安定させる筋肉で、ウエストのくびれを作る筋肉でもあります。

腹横筋が弱くなると他のお腹の筋肉が働きづらくなるので、腹圧が弱くなりぽっこりお腹になります。そうなるとお腹の筋肉が使いづらい状態になっているので脂肪がどんどん溜まっていきます。

なので、腹横筋を鍛える事で他のお腹の筋肉も働きやすくなり、脂肪のつきにくい体、脂肪が燃えやすい体になるというわけです。

もし日ごろからウエストを細くするために腹筋を頑張られている方は、最初に腹横筋のトレーニングをしてみてください。腹横筋を鍛えた後に腹筋をする方が効果が高くなります。

腹横筋トレーニングはこちらをクリック

今回は少しマニアックな話になりましたが、ここまで読まれた方は健康や美容に関心が高い方だと思うので、ぜひ1日1回1分時間を作ってやってみてください。1か月ほど継続すれば効果が実感できるはずですよ。