【巻き肩の原因はこれです】

こんにちは。西宮かなで整体院の渋江です。今回は巻き肩の原因について解説していきます。

巻き肩とは胸よりも肩が前に出て巻いている状態のことを言いますが、デスクワークやスマホなど長時間同じ姿勢をとる人に多い症状です。筋肉は同じ姿勢を続けると硬くなってきますが、巻き肩の人は胸や腕の筋肉が硬くなり肩を前に引っ張ります。

西宮かなで整体院の肩こりイメージ写真

具体的に言うと小胸筋、上腕二頭筋、烏口腕筋などの筋肉が硬くなります。

ひどい場合は肩あたりの神経が圧迫され腕のむくみやしびれといった症状が出てきて、病院にいけばこれらの症状は「胸郭出口症候群」と診断されることが多いでしょう。

巻き肩を改善するには上記にあげたような筋肉の硬さを取る必要がありますが、それらの筋肉を緩めるだけでは一時的に良くなったとしても時間が経てばまた硬くなります。という事は根本原因ではないと言うことです。

筋肉が硬くなるということは、どこかに働いていない筋肉があり、それを補おうとして緊張が高くなっていると言うことなので働いていない筋肉を探さなければいけません。

それを見分ける方法は肩の内旋と外旋の動きを見れば分かります。肩に内旋制限があり、烏口突起(うこうとっき)と呼ばれる場所の胸・腕の筋肉の付着部が硬くなっている時は原因は明らかです。

この場合、うまく働いていない筋肉は「肩甲下筋」(けんこうかきん)です。肩甲骨の裏側についている筋肉の事です。

西宮かなで整体院の肩甲下筋の図

この筋肉がうまく働いていないことによって、同じ作用を持つ他の筋肉が頑張りすぎて胸や上腕の筋肉の緊張が強くなり肩を巻くような力が働くわけです。

これが根本的な原因なので、肩甲下筋が働くようにすれば胸や腕の筋肉が頑張りすぎる必要がなくなり緩んできます。肩甲骨を働きやすくする施術を繰り返せば巻き肩も改善されていきます。あとは日頃の姿勢など生活習慣の改善で戻りも出ないようになるはずですよ。